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がんの化学療法

基幹病院での化学療法を継続する方については基幹病院での治療をお勧めしております。

しかし当院での治療を希望される方については、経口剤を中心に処方が可能です。現在投与可能な抗癌剤は5FU、TS-1、ロンサーフなどです。ハイパーサーミア治療中の方には基本的に化学療法の併用を勧めております。

ハイパーサーミア治療は放射線治療や抗癌剤治療との相性が良く、後者の治療に伴う副作用を軽減する効果が知られております。当院でのアンケート調査でも、化学療法の副作用が軽減したとの回答が多かった様です。

化学療法に伴う副作用は骨髄抑制、嘔気、食欲不振、痩せ、手足のしびれなどがy区報告されております。抗癌剤の種類によっても異なりますが、人それぞれの副作用の発生には大きな差があります。化学療法に伴う副作用はできる限り軽減させることが、長期的な治療を可能にさせます。我慢すること無く、初期から軽減させる事が重要です。当院では副作用を軽減するために種々の漢方薬、制吐剤、鉄剤、亜鉛製剤、また痛み止めなどを用いて積極的に副作用軽減を企って参ります。

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