General internal medicine

一般内科

一般的な内科の病気

胃酸の逆流を示す消化器系の図。食道、横隔膜、胃、下部食道括約筋、十二指腸がラベル付きで表示され、胃酸が食道へ逆流する様子を矢印で説明。

当院では高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満などの生活習慣病を初め、ご高齢者に多い、認知症、不整脈、不眠症、他不定愁訴などについても承ります。
高血圧に関してはARB、Ca拮抗剤、ACE阻害薬、αブロッカーさらには合剤(Ca拮抗剤+ARB)などを適宜組み合わせて、家庭血圧が安定するように配慮しております。
高脂血症に関してはスタチンを中心に小腸トランスポーターや中性脂肪を選択的に下げるリピディルやロトリガを用いてコントロール致します。
糖尿病に関しては経口糖尿病薬としてのDPP4を中心にSGLT2やビグアナイド、α-GI、SU剤または合剤などを用いて血糖管理を行います。また経口剤でコントロール不良症例はインスリン自己注射の指導も行っております。
認知症では、基本的に認知症の診断、程度の測定を行い、ドネペジル、メマリー、レミニールなどの薬剤を用いて増悪を防いで参ります。施設との連携なども積極的に行っております。
全ての内科的薬剤は当院薬剤師と協議の上適切な薬をご案内致します。

生活習慣病

成人病とも呼ばれ、主に乱れた生活習慣(食生活、運動、飲酒、喫煙、不眠など)から発生するといわれています。背景の高脂血症や肥満症から動脈硬化症を来たし、下記のような種々の生活習慣病に発展します。

生活習慣病から来る病気・疾患

糖尿病、脳卒中(脳出血、脳梗塞)、虚血影心疾患(心筋梗塞、狭心症など)、高血圧症、高脂血症(脂質異常症)、痛風(高尿酸血症)など。最近ではこれらの生活習慣病を十分に治療してこなかった方々に認知症の発生リスクが上昇するとされております。

当院の治療方針

医学的な根拠に基づいた生活習慣の指導をいたします。生活習慣病の改善は、まず、日常生活の見直し、多くは食生活の改善と運動の導入から始まることがほとんどです。今までできなかった健康的な生活を継続していくことは、簡単なことではありませんが、カレンダーやノートなどに日々の食事内容や、運動メニュー、体重や血圧などを記載し、見える化をしながら患者様、ご家族様と一緒に二人三脚で歩んでいくことを心がけ、体重減少などの事実の積み重ねなどを喜びとする事が継続のコツと考えております。
また、重篤な糖尿病など、高度な医療機関での治療が必要な場合には、適切な医療機関をご紹介し、紹介病院と十分な連携を取りながら、治療を勧めて参ります。

糖尿病

糖尿病とは、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高い状態を示す病気です。
糖尿病には「インスリン依存型(I型)糖尿病」と「インスリン非依存型(II型)糖尿病」の2つのタイプがあります。
「インスリン依存型(I型)糖尿病」は、ウイルス感染や自己免疫により膵臓が破壊されておきる糖尿病です。全体の5%の方が、こちらのタイプの糖尿病です。
「インスリン非依存型(II型)糖尿病」は、遺伝要因にくわえて、食べ過ぎ、運動不足、ストレスが加わって発症する糖尿病です。95%の糖尿病がこのタイプです。
糖尿病は深刻な合併症(神経障害、網膜症、腎症、動脈硬化症など)を引き起こすことがあり、最悪の場合は、死に至る危険な病気です。早めの治療・対策が必要です。

当院の治療について

当院では、運動療法、食事療法、内服薬やインスリンの注射による薬物療法を行っています。
経口糖尿病薬としてはDPP4を中心にSGLT2やビグアナイド、α-GI、SU剤または合剤などを用いて血糖管理を行います。数ヶ月毎に採血、検尿などを行い、HbA1cの値が一般的には7以下(ご高齢者の場合には7台の管理)の管理を維持することが重要です。最近ではDPP4を中心にビグアナイドとの合剤、チアゾリジン誘導体、かたSGLT2との合剤などの効果の強い経口糖尿病薬が使用可能となっております。
また経口糖尿病薬でコントロール不良症例ではインスリン自己注射の指導も行っております。
膵臓の移植が必要な場合もございますので、その場合は、信頼のおける大規模な医療機関(信州大学、消化器外科)と連携して治療を行います。

心臓・循環器・抹消血管疾患

不整脈を自覚される方は胸部X-P、心電図、血液検査などを行い、軽度の不整脈、冠動脈狭窄症などの場合には投薬治療が可能です。ご相談ください。
重症の場合には基幹病院(長野市民病院、長野赤十字病院、長野中央病院)などの施設と連携を取らせていただきます。

心筋梗塞急性期、心臓弁膜症などの場合には早期の治療(緊急手術も含めて)が必要になることがあります。
背景の高脂血症、高血圧症などの治療が基本となりますのでご配慮ください。

胸部、腹部大動脈瘤は胸腹部CT(造影+)での画像検査が重要です。急激な胸痛、背部痛の場合には迅速対応が必要となります。
血栓形成症例は血栓溶解剤(血液さらさら系)の使用が必要です。これを使用している際には、小さな外傷でも血液が止まりにくくなります。交通事故、転倒なども要注意です。

下肢静脈瘤は東口病院、血管外科 浦山医師と連携を組んでおります。 軽い症例は弾性ストッキング着用が必要で、重傷者は手術が必要になることがあります。

脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)

脳卒中

脳卒中は、たばこ、大量飲酒や運動不足などの生活習慣の乱れから起こりやすい病気です。
また、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの病気・症状のある方もおこる危険性が高いと言われています。

脳卒中の予防

当院では、脳卒中を防ぐため、病気や症状を抑えるための食事指導や薬の処方をしたり、生活習慣に対しての改善指導を行っています。
脳卒中は、日本国内において、がんに次いで死亡原因の高い病気ですが十分に予防が可能ですので、ご自身の生活習慣などが気になる方は是非当院にご相談ください。
中高年の方で高血圧、高脂血症などの治療のご提案をすると非常に抵抗する方がいらっしゃいます。こういう方は脳梗塞予備軍と考えられます。家庭血圧、血液検査などのデータに基づついて適切な対応を行う事が重要です。

脳梗塞

脳卒中は、脳の血管がつまったり、破れたりして、その先の細胞に栄養が届かなくなり、細胞が死んでしまう病気です。
一度大きな発作が起きると、その後にマヒや言葉の障害などが後遺症として残る恐ろしい病気です。
発作する前に、CTやMRIなどの検査によって、兆候を発見することができます。
また、脳卒中になりやすいタイプも分かってきています。

脳梗塞リスクが高い方

下記に該当する方は、十分な注意が必要となります。

  • 大量飲酒が常態化している
  • たばこを吸っている
  • 運動不足
  • 肥満
  • 味の濃いものが好き
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 心臓病(不整脈など)

予防・治療

先ずは、健診などで脳梗塞のリスクをチェックします。
血管が詰まるリスクの高い方は、血栓をつくりにくくする薬を処方いたします。
また、既に動脈硬化(血管が硬く、血液が詰まりやすい状態)がある場合は、手術になる場合もあります。
脳梗塞は、日本人の死因でも上位に来る恐ろしい病気ですので、発症する前に、是非当院にご相談ください。

耳鼻科疾患

副鼻腔炎(蓄膿症)

副鼻腔炎(蓄膿)は、副鼻腔CTで膿の溜まり具合を調べる必要があります。
花粉症、アレルギー性鼻炎などと区別のつきにくい疾患です。
薬治療を行っても改善しない場合には副鼻腔CTが有効です。
診断がつけば抗生物質、漢方薬などで適切な治療が可能となります。

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