特定健診
長野市国保特定健診・後期高齢者健診・30歳代の国保健診
長野市国保特定健診・後期高齢者健診、30歳代の国保健診についての詳細は、「各種検診のご案内」をご覧ください。
同時に大腸がん検診や肝炎ウイルス検診も受診できます。
対象者
長野市国保特定健診
長野市国民健康保険加入者で今年度40歳以上の人
(原則、年度途中の国保加入者で年度内に脱退等異動のない人)
後期高齢者健診
後期高齢者医療制度に加入している長野市民
30歳代の国保健診
長野市国民健康保険加入者で今年度30歳から39歳になる人
(原則、年度途中の国保加入者で年度内に脱退等異動のない人)
健康診査
生活保護世帯の人、特定中国残留邦人等支援給付受給者
(福祉事務所で手続きをしてください)
※ ただし、妊産婦、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、身体障害者更生援護施設、知的障害者援護施設などに入所している人、病院等に6か月以上継続して入院している人は、対象外となります。
実施期間
6月1日(金)から9月29日(土)まで
受診時に必要なもの
(1) 受診券(5月末に郵送)
※4月16日以降に国民健康保険、後期高齢者医療制度に加入され、特定健診等の受診を希望する人は、受診券の交付申請の手続きが必要になります。(後述)
(2) 保険証(長野市国民健康保険または後期高齢者医療の保険証)
(3) 受診料(自己負担額)1,000円
なお、下記の人は自己負担額が無料になります。
- 長野市国民健康保険に加入している今年度70歳以上の人
- 後期高齢者医療制度に加入している人
- 世帯主及びその世帯の国民健康保険被保険者全員が市民税非課税の人
- 生活保護世帯の人
- 特定中国残留邦人等支援給付受給者
ただし、平成30年度新たに非課税世帯となった人については、自己負担額の減免申請が必要です。6月下旬以降に国保特定健診の受診券と保険証をお持ちのうえ、長野市国民健康保険課もしくは、お近くの支所までお越しください。
※勤め先の都合(倒産・解雇等)により離職した人で、4月16日以降「非自発的失業者にかかる給与所得軽減申請」をされた場合、健診受診料が無料になる場合がありますので、国民健康保険課 健診担当(Tel224-7241)までお問合せください。
注意事項
- 検査の制度を高めるために食事抜き(水、お茶は可)での受診をお勧めします。
- 糖尿病や高血圧で治療中の人は、朝食や朝の薬について主治医にご相談ください。
- 健診前日は飲酒や激しい運動は控えてください。
健診内容
(1) 基本的な健診の項目等
- 問診
- 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲(74歳まで))
- 診察
- 血圧測定
- 尿検査(糖、蛋白、潜血、ウロビリノーゲン)
- 血液検査 血中脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
血糖検査(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)
肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γGT(γGTP))
貧血検査(血色素量、赤血球数、ヘマトクリット値) - 血清クレアチニン検査(クレアチニン、e-GFR)
- その他の血液検査(尿酸、アルブミン、血小板、白血球数)
(2) 詳細な健診の項目
心電図検査・眼底検査
※30~74歳の人で、今年度の特定健診結果が血圧若しくは血糖値の項目において判定基準に該当した人、または不整脈が疑われる人で医師が必要と認めた人に実施。 ただし、現在、血圧、心臓病等の疾患で治療中の人を除く。
特定保健指導 (年度40歳から74歳の人)
特定健診の結果から、メタボリックシンドロームの危険があると判定された人は、特定保健指導の対象となります。判定は、腹囲と血糖、脂質、血圧、喫煙歴等によって行います。
特定保健指導では、医師・保健師・管理栄養士等の専門職によるアドバイスを受け、生活習慣の改善に向けた目標を立てます。3ヶ月間、目標達成に向けて取り組み、終了後は健康状態や生活習慣の確認を行います。
事業主健診がある人へ
長野市国民健康保険加入者で事業主健診(職場での定期健診)がある人は、事業主健診が優先になりますので、特定健診を受ける必要はありません。
なお、健診結果についての相談や保健指導は長野市が実施しますので、受診券内の問診票(4ページ)に記入し、結果通知と共に国民健康保険課または支所にお持ちいただくか、問診票(4ページ) と結果通知のコピーを国民健康保険課まで郵送していただくようご協力をお願いします。
長野市の補助により人間ドックなどを受診される人へ
- 長野市の補助制度による人間ドックや脳ドック、また国保特定健診、後期高齢者健診、30歳代の国保健診を受診できるのは、年度内にいずれか1回のみです。(長野市の補助制度による人間ドック等には特定健診の健診項目が含まれているため、特定健診を受診 したことになります。)
- 長野市の補助制度による人間ドックや脳ドックの補助を利用する予定がある人は、国保特定健診、後期高齢者健診または30歳代の国保健診を受診しないでください。
- 人間ドック等の補助を利用する場合は、受診券と引き換えに補助券を交付します。
人間ドック補助についてのご案内はこちら(国民健康保険加入者)
4月16日以降に、長野市国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入手続きされた人へ
長野市の受診券は4月15日時点の加入者情報により作成し、5月末に郵送します。4月16日以降に国民健康保険、後期高齢者医療制度の加入手続きを行った人で受診券の追加発行を希望する人、また汚損、紛失等により、受診券の再発行を行う人は、お申込みが必要となります。
(1) 追加発行対象者
- 4月16日以降の届出により長野市国民健康保険に加入した人
- 4月16日以降の届出により後期高齢者医療制度に加入した人(ただし、4月15日時点で長野市国民健康保険に加入していた人には受診券を送付しますので、追加発行の手続きは必要ありません。)
(2) 発行の条件
- 今年度、まだ特定健診・後期高齢者健診・30歳代の国保健診、長野市の補助制度による人間ドック・脳ドック、事業主健診(職場健診)を受診していないこと
- 今年度中に、長野市の補助制度による人間ドック・脳ドックや事業主健診(職場健診)を受ける予定がないこと
- 年度途中の資格取得者で、今年度中に長野市から転出、または社会保険加入(被扶養者としての加入も含む)する予定のないこと
※受診期間は9月29日(土)までとなっています。9月下旬以降に加入された場合は、翌年度からの受診となりますのでご了承ください。
※紛失などにより受診券の再発行を希望される場合は、保険証をお持ちになり、長野市国民健康保険課(市役所第一庁舎2階)または支所で手続きをしてください。(手続き後、5~6日で受診券を郵送します。)
社会保険等(協会けんぽ、組合健保、共済組合、国保組合など)の被扶養者の特定健診
- 平成19年度まで市町村が実施していた市民健診に代わり、平成20年度から医療保険者が特定健診を実施しています。
- 受診できる健診機関や実施機関、自己負担額は加入している医療保険者によって異なります。
- 各医療保険者から特定健診についての案内や受診券が配布されますが、配布の時期や方法は医療保険者によって異なります。
- 社会保険等の被扶養者の特定保健指導も、加入している医療保険者が実施します。
詳しくは加入している医療保険者または勤務先(福利厚生・人事担当者等)にお問い合わせください。ご自分の保険証で加入している医療保険者を確認しましょう。
協会けんぽ(旧政府管掌健康保険)の加入者の被扶養者
加入者本人を通じて受診券が届きます。ただし、平成30年1月中旬以降に加入した人や任意継続加入の人は受診券の申請が必要です。
詳しくは、 全国健康保険協会長野支部 保健グループ(電話026-238-1253)または勤務先(福利厚生・人事担当者等)にお問合せください。
〇〇健康保険組合、〇〇共済組合の加入者の被扶養者
多くの健康保険組合や共済組合は、4月から9月の間に、加入者本人を通じて受診券または受診のご案内が届きます。保険者によっては申請が必要になる場合があります。
受診方法・受診機関など詳しくは、加入している医療保険者または勤務先(福利厚生・人事担当者等)にお問合せください。
社会保険等加入者本人の健診
事業主健診(職場の定期健診)として、事業主が実施します。
※長野市国保特定健診・後期高齢者健診・30歳代の国保健診は受診できません。