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漢方での治療

当院では、西洋医学だけでなく、東洋医学についても、患者さんのために積極的に取り入れています。

当院では約60種類の漢方薬を常備しており、食欲不振、便秘、不眠、手足の冷え、咳などの風邪様症状、頭痛、めまい、不安神経症などの治療を多岐に行なっております。西洋薬のみならず、漢方の導入により、色々な症状が軽減化されることは良く有ります。

漢方では御本人様を良く診させていただき、実証、虚証などを確認させていただきます。全身を腹診、舌診、脈などを確認し、いよいよ症状に対しての積極的な介入となります。

漢方は数種類の生薬の足し算となりますので、数種類を用いることもあります。漢方はすぐに効果が現れないと思っている患者様もいらっしゃいますが、痛みや、頭痛の薬など比較的早くに効果を現す生薬の数の少ないものもご案内可能です。一緒に自分に合った漢方を味わい探す事により、より充実した健康な毎日を手に入れることも可能です。

がん治療に用いられる漢方薬

1)がん治療の副作用を軽減

がんによる食欲不振、吐き気・嘔吐、全身倦怠感、不眠など様々な自覚症状がありますが、漢方薬ではこれらの改善に用いられます。化学療法や放射線治療などの治療における副作用の軽減にも用いられます。

2)がん治療後のサポート

手術後には、免疫の低下が起きたり、便秘をきたすことがあります。また不定愁訴が起こる場合もあります。こうした症状の緩和に漢方薬が用いられます。

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