超音波検査
当院の超音波(エコー)は日立ALOKAのF35です。
乳房USは皮下用のプローブを用います。乳癌検診に有効です。マンモグラフィーは日本人女性では4~5割がdense breastと白く描出される状態となり、乳癌の確認が困難となりますが、その様な症例も含めて超音波検査検査が有効とされております。乳腺はまだらな慢性乳腺症となっている方が多く、小さな腫瘍は見逃される可能性はあります。小さな乳房腫瘍を確認するためには毎月の自己乳棒検診と毎年の乳棒検診行なって頂く事をお勧めしております。
当院では経験豊富な院長および経験豊富な技師により超音波検査をご案内させて頂いております。迅速かつ簡便な画像検査で有り、まず最初に行なうべき画像検査の一つといえます。腹部USの場合基本的には食事をしていない空腹時が胆嚢の収縮が少なく、消化管のガスが少ないため推奨されます。検査は予約無しでも可能ですが、希望の患者様は食事をしない状態でご来院いただきます様お願い申しあげます。